【ザ・ペニンシュラ東京のすべて〜前編〜】デラックススイートとロマンティックなバスルーム

皆さんこんにちは、あずきです。

先日念願のザ・ペニンシュラ東京を満喫してきたので宿泊記前編をシェアしていきます。

あずき

お部屋のお気に入り度はNo.1かつバスルームお気に入り度No.1にランクインするくらい、ゲストの使いやすさや心地よさを考えていると感じました♪

この記事は、以下の方向けに書いています。

以下について知りたい人
  • デラックススイートのお部屋の魅力
  • バスルームの魅力
  • 最新駐車場事情

今回訪問して、ザ・ペニンシュラ東京のファンになりました。

是非最後まで読んでくださいね。

ザ・ペニンシュラとは

1866年3月、香港&上海ホテルズ(香港市場上場)が、極東のリーディングホテルを作ることを目的に会社を設立。本社は香港です。

ペニンシュラホテルは、世界に10カ所あります。

特にヨーロッパではパリにしかないので、日本ほどの知名度はないかもしれません。

世界のザ・ペニンシュラ
  • 1928年 香港
  • 1976年 マニラ
  • 1988年 ニューヨーク
  • 1989年 北京
  • 1991年 ビバリーヒルズ
  • 2000年 バンコク
  • 2001年 シカゴ
  • 2007年 東京
  • 2009年 上海
  • 2014年 パリ

以上、香港上海大酒店有限公司HPより編集しました。

ザ・ペニンシュラ東京とは

ザ・ペニンシュラ東京は、2007年創業です。

皇居の目の前かつ銀座にもとても近い立地なので有名なホテルですよね。

ザ・ペニンシュラ東京 概要
  • 東京都千代田区有楽町1-8-1
  • 客室数は314室、うちスイート47室

ザ・リッツカールトン東京が248室、シャングリ・ラ東京が200室と考えると、客室数が多いです。

ペニンシュラは外資ホテルに珍しく、建物一棟がすべてホテルなのです。

これは他の外資ホテルとは異なる点ですね。

最新駐車場事情~宿泊だと安い~

駐車場代について最新情報です。

1934年製ロールスロイス・ファントムⅡをホテルで所有しています

ザ・ペニンシュラ東京は一棟自前のホテルなので割引等はありません。

またホームページには、宿泊者1泊1台6,000円との情報しかないので

2020年11月22日にスタッフさんに確認した情報をこちらに記載します。

(※ 私個人が確認した内容なので間違いや変更がある際にはご了承ください)

ペニンシュラではバレーパーキングのみとなっています。

  • バレー代 1,500円
  • 駐車代 200円/10分
  • 宿泊者は15時〜翌日15時まで6,000円
  • 宿泊プランによっては15時〜翌日15時まで4,000円

つまり宿泊すると24時間4,000円~6,000円はとても安いですが、レストランやラウンジのみ利用で

仮に2時間とするとバレー代&駐車場代で3,900円もかかってしまいます。

あずき

3,900円ってアフターヌーンティー代とあまり変わらないよ!

レストランやラウンジ利用の場合は、近くの駐車場を利用したほうが良いと思います。

宿泊したデラックススイートの紹介

ザ・ペニンシュラ東京には以下の種類のお部屋があります。

ザ・ペニンシュラ東京 お部屋の種類
  • ザ・ペニンシュラスイート(347㎡)
  • 日比谷スイート(298㎡)
  • デラックススイート(116㎡)
  • コネクティングデラックススイート 2ベッドルーム(179㎡)
  • 丸の内スイート(109㎡)
  • エグゼクティブスイート(81㎡)
  • コネクティビティングプレミアルーム 2ベッドルーム(123㎡)
  • グランドプレミアパークルーム(63㎡)
  • グランドプレミアガーデンルーム(54㎡)
  • プレミアルーム(54㎡)
  • デラックスルーム(54㎡)
  • プレミアルーム(54㎡)
  • デラックスルーム(54㎡)

エグゼクティブスイートまでがスイートルームですが、どの部屋もバスルームの構造等は一緒です。

ザ・ペニンシュラ東京の客室紹介ページは360度でお部屋の様子がよく分かるので一度覗いてみてください。

今回は『デラックススイート』に宿泊したのでご紹介していきます♪

部屋の構造

『デラックススイート』はコーナーに位置し、2面の大きな窓から皇居外苑と日比谷公園の眺望が特徴のお部屋です。

10階に泊まりました。

デラックススートといっても8階~20階(20何階かわすれました)でどの階になるかは分からず、

十分素敵な眺めですが、あえて言うならばもう少し上の階が良かったなあと思いました。

その点、リッツカールトン東京やシャングリ・ラ東京等は客室がそもそも超高層階のみなので眺望は保証されていると思います。

左手が日比谷公園、右手が皇居外苑です。

ピクチャーウィンドウ素敵ですね。

この周辺~東京駅はオフィス街なので、東京の中心地を優雅に眺めることなんてあまりないですよね。

普段働いているときから解き放たれた心境でいると、街を異なる側面から見られたり、自分を客観視できると感じました。

お部屋に入ると、こんな感じです。

床はふかふか絨毯でレンガのタイルのような模様となっています。

リビング・ダイニング

まっすぐ進んでいくと、素敵な景色に包まれたリビング・ダイニングが見えます。

ダイニングテーブルです。

ザ・ペニンシュラ東京は、全ての場所に朱色がふんだんに使われており、私の中ではペニンシュラといえばテーマカラーは朱色なのですが

ダイニングテーブルの朱色もとてもお洒落です。

ホームページで確認したところ、ザ・ペニンシュラ東京ではすべてのお部屋にダイニングテーブルがついているようなので、晩酌したり朝食を食べたりしやすくてとても良いですね。

こちらがリビングルームのソファーです。

あまりにも豪華すぎるのとダイニングテーブルが快適で結局あまり長い時間座っていなかったのですが

文句なしの大きなソファです。

こちらは絨毯は桜が描かれていますね。

外資系のホテルに行くと、和をお洒落に組み合わせたコーディネートになっており毎回感動します。

ソファの前の木のインテリアはTV、コーヒーメーカー、冷蔵庫等がしまわれています。

真ん中の少し黒い部分を引き上げるとテレビが登場、左手の木の中にコーヒーメーカー等がしまわれているのですが

このインテリアとてもカッコ良いと思いませんか?!

自前のホテルなのでホテルのためにつくられた埋め込み式のインテリアが随所にあり、どれもセンスが光るものばかりです。

テレビの付属機能も沢山ついています。

DVDプレーヤのほかに

接続端子が沢山あります。

バルミューダのお湯沸かし器に、左手はなんだか本格的なコーヒーメーカー『LAVAZZA』。

『ラバッツァ』は1895年イタリアのトリノで誕生しイタリアで有名なコーヒーメーカーなのだそうです。

冷蔵庫です。

スイートルーム限定かもしれませんが、ソフトドリンクは自由に飲んで良いとのことでした。

ソフトドリンクってなぜ瓶にはいっているといつもより美味しく感じるのでしょうね。

ザ・ペニンシュラ東京にはクラブラウンジはないのですが、十分お部屋で楽しめくつろげる環境となっています。

そしてザ・ペニンシュラ東京の代名詞的存在であるマンゴープリンも冷蔵庫にありました。

ホテルの地下1階ザ・ペニンシュラブティック&カフェで『マンゴースイーツセレクション』と題しいくつかのマンゴーメニューを展開しています。

あずき

フルーツの中で1、2位を争うくらいマンゴー好きなので、次回行ったときは「マンゴーサンドイッチ」を食べてみたいです♪

バスルーム・ドレッサー

お部屋を入り、左手のドアを開けると

このような場所になります。

うっすら見えていますが、右手がベッドルーム、左手がバスルームです。

あずき

ベッドルームとバスルームが同じエリアになっており、リビング・ダイニングとドアで仕切られていたのがすごく良かったです!

バスルームの手前にドレッサーがあります。

これは女性にとってとても嬉しいですね。

ドライヤーはダイソンです。

初めて使ったのですがあまりのパワーにいろいろなものが飛んでいってしまいました。

素晴らしい威力です。

ドレッサーの横には大きな荷物置き場があり、とても使いやすいです。

バスルームをパノラマで撮影してみました!

バスルームの窓からは日比谷ミッドタウンが見えます。

スイート以外のお部屋も構造は同じで、窓がついているかいないかの違いだと思います。

私の中のバスルームランキングNo.1にランクインしたこちらのバスルーム、周りを大理石で囲っておりデザインが非常に美しいです。

また、お湯の出てくる場所まで大理石になっており、温泉のような造りでお洒落です。

ここで私のおすすめ入浴モードのご紹介です。

湯舟につかるときは『SPAモード』にして『ラジオ』をつけて入浴してみる

バスタブ横のスイッチを以上のようにしてみてください。

SPAモードになると照明がムーディーになり、ラジオからは和のような中国のような美しい旋律の音楽が流れ、まるで異国にいるようなロマンティックな気分になれます。

あずき

バスルームのデザインの美しさムードの演出力からバスルームランキングNo.1です!

アメニティを見ていきましょう。

讃岐の塩をパウダーにしたオリジナルのバスソルトです。

ほんのり桜の香りがしました♪

シャンプー等のアメニティは『オスカー・デ・ラ・レンタ』です。

アメリカ合衆国のデザイナーでドミニカ共和国出身の、オスカー・デ・ラ・レンタ氏がザ・ペニンシュラのためだけに考案したオリジナルだとか。

ラグジュアリーブランドとして世界的に有名なオスカー・デ・ラ・レンタ (Oscar de la Renta)。ザ・ペニンシュラホテルズのためだけに考案された客室アメニティラインを、今回、新たに全部屋に設置いたしました。同ブランドが、ホテルのアメニティでコラボレーションするのは今回のザ・ペニンシュラホテルズが初となり、オスカー・デ・ラ・レンタのシンボル、バラをモチーフにした青い蓋の50ml容器に入っているシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションと、エレガントなパッケージの石鹸を展開しています。

ザ・ペニンシュラ東京公式facebook https://www.facebook.com/thepeninsulatokyo/posts/487698381327756:0

髪もさらさらになり良い香りがしたのでほしいなと思ったのですが、オリジナルブランドなのですね。

こうしたところからもこだわりを感じます。

ベッドルーム

寝心地はもちろん抜群で、リネンが他のホテルよりさらさらで柔らかく、肌触りが最高です。

枕もやわらめと感じました。

こちらも木の扉を上げるとテレビが見えます。

ベッド脇には温度や調光ができるコントールパネルがあったり、電話もモニターがついている最新式のものです。

他の部屋も他のホテルに比べてコントロールパネルが多かったです。

初めてスマートフォンのワイヤレスチャージに出会いました。

ナイトウェアは浴衣です。

こちらも肌触りがよく夫は似合う!といって喜んで着ていました♪

【おまけ】マスクケースとネイルドライヤー

最後におまけをご紹介していきます。

まず、こちらのマスクケースです。

オリジナルのマスクケースがおいてありました。

UsedとNewの両面があり使いやすいですし、本当にゲストのことを心から考えているおもてなしだと思います。

そしてこちらは面白い機能です。

ドレッサーの横に小さな穴を発見。

なにかと思ってみると…ネイルドライヤーでした。

これはなかなか斬新です。

次回は…

ザ・ペニンシュラ東京は、お部屋の間取りが使いやすく、アメニティにもこだわっておりゲストのこと真に考えているホテルだと感じました。

次回はレストランやプールについてご紹介します。

お楽しみに♪

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