皆さんこんにちは、あずきです。
今までザ・リッツ・カールトンの魅力をお伝えしてきましたが、今回は一風変わった
胡蝶蘭という視点からリッツ・カールトン東京を紹介していきます。
随所随所に胡蝶蘭が佇んでいるので「胡蝶蘭はリッツカールトンの顔なのではないか」について私の意見をお話していきますよ。
その他のザ・リッツ・カールトン東京についての記事はこちらからご覧ください。
Contents
胡蝶蘭がリッツ・カールトンの顔だ論
訪問すると「いろんなところに胡蝶蘭があって素敵だな」と感じると思いますが、置いてある場所に共通点があるのです。
入り口です。
ということは、入り口に置くことに意味があるのでは?と思い、花言葉を調べてみました。
胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉は「清純」「幸福が飛んでくる」。
白の胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉は「純粋」。
胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 胡蝶蘭(コチョウラン)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
胡蝶蘭はお花の形が蝶のように見えることから「蝶のようにひらひらと幸せが舞い込んでくる」→「幸福が飛んでくる」という花言葉になっているそうです。
つまりロビーやお店、お部屋の入り口に彩ることで、ゲストに幸せが舞い込んできてほしいという思いがあるのではないかと考えます。(あくまでも私の推測です)
そしてホテル全体に幸福が飛んできてほしいという願いが込められているのではないでしょうか。
色々な記事でお伝えしている通り、リッツ・カールトンは訪れる人すべてを幸せな気持ちにしてくれるので、胡蝶蘭はリッツ・カールトンの顔といっても過言ではないと思います。
それでは、ここからはリッツ・カールトンの顔である胡蝶蘭をお見せしていきます。
ロビーの胡蝶蘭
まずロビーの胡蝶蘭。
胡蝶蘭自体もとても見事ですが、薄暗さやライトアップ、そして後ろの水がより美しさを引き立てていますよね。
横から見るとこのような雰囲気です。枝も美しいです。
胡蝶蘭だけでなく周りの空間も最大限活かしていて『空間全体が芸術』になっていると思います。
ちなみに結婚式のフラワー装飾はhanahiro(花弘)さんが担当しているのでホテル全体もそうなのでしょうか。
日本食『ひのきざか』の胡蝶蘭
お次は日本料理『ひのきざか』のお店前にある胡蝶蘭。
胡蝶蘭の向きや高さが異なっているのは珍しいように思います。
また、日本食のお店の前なので蘭の下の器や後ろのランプが和の美を醸し出しています。
更に砂利を敷き詰めた上に4枚の板を敷いて、その上に胡蝶蘭という構図も素敵です。
ロビーの胡蝶蘭とはまた異なった芸術を魅せてくれます。
ロビーの胡蝶蘭のすぐ隣に『ひのきざか』があるので、どちらも近距離で堪能できます♪
クラブラウンジの胡蝶蘭
こちらはクラブラウンジの記事でも紹介した胡蝶蘭です。
クラブラウンジに入った瞬間に目に入ります。
エレベーターを降りてクラブラウンジに向かう廊下で、遠くからでも胡蝶蘭を見え、幸せが呼んでいると感じることができます。
まさに楽園に呼び込まれているかのようです。
ラウンジの各テーブルにも胡蝶蘭が飾られています。
お部屋の前にある胡蝶蘭
すべてのお部屋の前ではないですが、5部屋に1か所くらいの割合でかわいらしい胡蝶蘭があります。
お部屋の近くにまで行き届いた愛情を感じますね。
スパフロアの胡蝶蘭
プール&フィットネスがあるフロアにもお出迎えの胡蝶蘭があります。
ウェディングフロア(2F)の胡蝶蘭
ラストは美容室Hatsuko Endoや写真室、パークビュールームがある2Fのエレベーター前の胡蝶蘭です。
いかがでしたか?
なんとなく見ていた胡蝶蘭もこうして見てみると、よりザ・リッツ・カールトン東京の魅力や細部にまでわたる繊細な気遣いに思いを馳せることができます。
ザ・リッツ・カールトン東京へ訪問する際は、是非胡蝶蘭にも注目してみてください。
私が気づいていない場所に胡蝶蘭があったら是非教えてくださいね。
楽しみが増えワンランク上のステイになること間違いなしです♪
ザ・リッツ・カールトン東京での結婚式についての記事はこちら。
結婚式のとき胡蝶蘭をつけました。
その時は華やかで綺麗だからつけたい!と思ったけれど、とっても素敵な意味のあるお花だったんだね!